こんにちは(*^^*)
石垣島 あん摩マッサージ指圧師の菊崎です。
いよいよ春本番ですね!( o˘◡˘o)
本土出身の私は、沖縄県は四季の移り変わりがわかりにくいなぁと感じています
様々な花々が咲くこの時期は、沖縄の短い!?春なんでしょうね ( ̄ー ̄〃)
今回は市街地から車で10分程度で行ける、県営バンナ公園の花々をご紹介します
まずは県営バンナ公園南口です
(バンナ公園南口)
(バンナ公園案内図)
県営バンナ公園は石垣市街地の北方にそびえる標高230mのバンナ岳周辺の広大な
自然環境下にあります。この時期のバンナ公園では、センダンの薄紫色の小さな花が
咲きはじめます
(センダン①)
(センダン②)
センダンは、西日本からアジアにかけて分布するセンダン科の木で、
ほのかな甘い香りが漂います。
また、公園案内図のそばには、カエンボク(火焔木)が咲いていました
(カエンボク①)
( カエンボク②)
(カエンボク③)
カエンボクは西アフリカ原産の世界三大花木のひとつで、英名はアフリカンチュー
リップ。花はオレンジがかった赤色がほとんどで、黄色はまれであるそうです。
セイシカ(聖紫花)の花も咲いていました
(セイシカ)
セイシカは、ツツジ科ツツジ属の植物で淡いピンクの花を咲かせます。セイシカは、
石垣島や西表島に分布している植物ですが、時代とともに自生種が次第に減少し、
今では絶滅危惧種になっており、幻の花といわれているそうです
バンナ公園ではセイシカの花が見られるスポットがあります。
色とりどりのツツジを楽しむ散歩道もあります
(ツツジ)
南西諸島ならではのサキシマツツジやタイワンヤマツツジ、ヒラドツツジなど、
見分けが難しいツツジがたくさんですきれいな赤い花が特徴のサキシマツツジですが、現在は採取などにより自生地が少なくなり、絶滅危惧種にも指定されています
バンナ公園に、沖縄県花のデイゴの木もありましたが、開花はこれからのようでし
た。訪問施術途中で見かけたアートホテル近くのデイゴの花です
( デイゴ①)
(デイゴ②)
(デイゴ③)
デイゴ(梯梧)はマメ科の落葉高木で、デイコやエリスリナともいうそうです。
インド、マレー半島が原産で、日本では沖縄県が生育の北限とされているそうです。
デイゴは沖縄で言い伝えがあり、「デイゴが見事に咲くとその年は台風の当たり年に
なる」といわれていますはたして、今年の台風はどうなるでしょうか?
石垣島の県営バンナ公園、ぜひ訪れて花々を楽しんでくださいね〜(◕ᴗ◕✿)
最後までご覧いただきまして
しかいとぅ みぃふぁいゆ〜( ° ∀ ° )ノ゙