琉球治療院石垣島店 嘉良です。( ゚∀゚ )
先日、石垣島の平久保半島にある津波石 安良大かね(ヤスラウフカネ)に行きました。
石垣市内から車で約1時間、平久保半島・平野集落まで行き東海岸沿いに南下していくと
旧安良集落(現在は廃村)の近く伊波浜を走ること20分程で着きます。
その道中は、砂利道で車1台しか通れない道なので
対向車と鉢合わせになると、どちらかが道を譲らないと通れないほどの道になっています。
個人的には、軽トラックがおすすめです。
しかし雨の日はちょっと厳しいかもしれません。
安良大かね(ヤスラウフカネ)とは、国の天然記念物に指定されている、平久保半島の伊波浜にある流紋岩塊です。
その個性的な赤い色は、赤鉄が含まれているからだとか…
古い文書には、明和の大津波で50メートルほど北に移動したと記されており、
干ばつが続くと安良大かね(ヤスラウフカネ)を叩くと、金属音がしてすぐさま雨が降ると言われています。
また、安良大かね(ヤスラウフカネ)を見に行った後に
石垣最北端に位置する『平久保灯台(ヒラクボトウダイ)』にも寄ってみました。
しかし台風の影響で海は大荒れで、強風の為手振れで写真を撮るのも大変でしたが、
撮れた写真を見返すといい感じで良かったです。
久しぶりの長距離運転だったので、途中で星野共同売店で一息着きました。
そこには、最近見かけることが少なくなった古い赤いポストと公衆電話があり懐かしく感じました。
次は晴天の時にリベンジしたいと思います。
もし石垣に来た際は、是非行ってみてください。((o(>▽<)o))