琉球治療院 施術者の関 忠雄です。
今回、私が気になっている『人の遺伝子』についてお話したいと思います。
まず、初めに『染色体』についてお話したいと思います。
細胞には"23対の染色体"があります。
23対のうち、22対は同じ遺伝の情報を持った染色体のペアなのですが、なんと
"残りの1対は男女で異なっている"のですΣヽ(゚Д゚○)ノ
ちなみに、女性はⅩ染色体同士のペアなのですが、
男性は大きなⅩと小さなyの異なるコンビです。
皆さんは染色体から生命の神秘が分かるのをご存知ですか?
生まれてくる子どもの性別の決め手は、
男性の配偶子(yとⅩのどちらかの染色体をもっているか)で受精卵で男女が
決まります((´д`●))三((●´д`))
よく、女の子はお父さん似。男の子はお母さん似と聞いたことはありませんか?
このなんとなく感じる不思議な生命の神秘を"23番目の染色体"の組み合わせから
説明が出来るんです
X・X遺伝子情報をもって生まれた女の子のほうが、X・yの遺伝子情報しかもって
いない男の子より多くの遺伝子情報をもっているので娘は父親似になってしまうの
です別の見方からすれば、自分の遺伝子を後世に伝える・生存競争とすれば父親は
娘をかわいいがり 母親は父親より自分本来のDNAを受け継いでいる息子を
かわいがるのです
“なるほど!“と納得なされる方もいるのではないでしょうか(*^_^*)
次に『人間の脳』についてお話したいと思います。
実は女性の脳は男性の脳より100グラムほど軽いです。
そのため、私の中では「それだと“男のほうが賢いのかな”」と思っていましたが、
私の周りでは、男性よりはるかに優れた女性が多いので、どこか腑に落ちない気持ち
になっていました。(`-д-;)⁈
そこで疑問を解決するため、"人間の脳"について調べてみることにしました
脳梁(のうりょう)という脳の右半球と左半球を結んでいる組織について調べてみる
と、脳梁の膨らんでいる部分は生まれながらに女性は男性より大きいということを
その後知りました。
調べてみて分かったことが、女性の脳の量は少なくとも
"右半球と左半球の連絡が良く右と左の脳を効率的に使っている"のです!
私の家内は外国人なのですが、日本に来てわずかの間に日本語をしゃべれるように
なりましたヾ(@°▽°@)ノ
私は4年半アルゼンチンにいたわりにスペイン語は喋れません。(^_^;;)
女性は言葉を話す時、左右の脳を同時に使っているそうです。
(女性の会話が長続きするのは脳の仕組みからなんだと納得しました。笑)
また、小さい子供を見ていても言葉を話すのは女の子のほうが早いという話は
よく耳にします。(*^-^*)
生物学的見方からすると染色体もペアになっているほうが自然で、人間も22対の
遺伝子もペアになっているのですから23番目の『y』染色体にあるDNAには、
女性の体を男性の体に作り変えるプログラムが書かれているということです!
つまり人間は女性が基本で、男性は女性が変化したものだという事です。
聖書でイブはアダムの肋骨から創られたとされていますが、
本当はアダムがイブから創られたと言えるのではないでしょうか。
遺伝子…まだまだ秘密がありそうですね