皆さんこんにちは、(。・艸-。)
琉球治療院の那覇事務所の照屋です。
今回は久しぶりに、以前南部に行った場所を通りました
地方の方が定かではないですが、200年程になるガジュマルの大木を思い出し、
再び見に行きましたら、相変わらず葉っぱもフサフサと気根も増えていました
その下方には、湧き水の池がプールの様に満たされていました
ひと昔前まではあちら、こちらに湧き水が豊富で私も子供のころ洗濯をしたのを
覚えています(*^^*)
ガジュマル
ガジュマルといえば、あの有名な名護のひんぷんガジュマルもありますね
ひんぷんとは、沖縄の民家建築でみられます。外からの目隠しのためでなく、悪霊を
防ぐ信仰上の理由から、正門と母屋の間に屏風上の衝立がもうけられることが多いです。
簡単に言うと屋敷の中が見えない様に外からの仕切りみたいのものです
平成9年(1997)国の天然記念物(植物)に指定され、推定樹齢330年です。
沿道にはヤシの木がよく見られますが、沖縄特有のデイゴ、りゅうきゅうマツ、
くるち(リュウキュウコクタン)、フクギ、クワディーサーなども植えられていました
ヤシの木
リュウキュウマツ
くるち
デイゴは、3月から5月頃にかけて真っ赤な花を咲かせ、幹材は柔らかく加工し易い為、
琉球漆器の材料として使われ三味線や床の間に利用、リュウキュウマツは枝ぶりが美しく
台風に強く又、フクギも台風に強くモノレールのレールの下方に植えられていました
デイゴ
フクギは、沖縄では防風林や防災林として古くから親しまれており、幸福を招く木として
知られています(●*’v`*人).o0
フクギ
それからクワディーサーは、ホテルの駐車場で見かけました。樹高か30メートルに達する
ものもあるぐらいですから凄い巨木です。横にぐんぐん伸びる木枝の下に居ると、そよ風が
吹いて癒やされます大きな木陰ができるからか、人の集まる場所にはよく植えてあります。
最近は、暑くなって涼しさ求めている内に沿道の樹木に興味をもっていたら意外と私が知って
いる樹木が4、5種類ありました(。・ω・。)ノ
クワディーサー
しばらく歩いていると、真っ赤な花をつけた気になる樹木が目に入って来ました。
詳しい方に、樹木名聞いてみたらホウホウボクと教えてくれました( o˘◡˘o)
調べてみたら原産地は、マダガスカル共和国でアフリカ東海岸インド洋に位置する島国と
ありました。デイゴの花みたいに真っ赤なあざやかな色が印象的でした
ホクホクポク