こんにちは
中部地区担当の仲村です。(´∇`*)
4月に入り暖かくなってきましたね
そして、そう!この時期沖縄県民の大多数の大仕事が
ビッグイベントの『シーミー』ですよね。
お墓の前での親族揃ってのピクニック
でも、ピクニック前にはまず鎌で草刈りをしなければ
コロナ後から、家族が日にちを合わせて全員で集まることが減り、
それはシーミーも一緒です(。•́︿•̀。)
最初に行く家族が草刈りをすることになります。
今年は、うちが先陣を切ったようで小さなお墓でしたが、大袋7つ分の量の草が
生えていました(県民のDNAがお墓の写真を撮るのは自粛させました。)
少しずつゴミの日に分けて出します。(*・ω・)ノ
あー、この大量の草むしりをしながらおばあちゃん達から聞いた怖い話を
思い出しました… 〣( ºΔº )〣
『くまあらんがやー?』
コロナが流行る前、あるおばあちゃん親戚一同が揃ってお重を持って歩く。
そこは、お墓の集合住宅のような場所で、いくつものお墓の前を通って奥のお墓が
目指すお墓。いくつかのお墓を通り過ぎる時、ある草ボーボーの荒れた
お墓の前を通った時…「くまあらんがやー?」と聞こえたそう。
!?
聞き間違いか?でも、親戚一同の足が止まり、全員の耳に届いていたそう。
皆で振り向き目を合わせると「今、聞こえた!?」と言い合い「いいえ、違うお墓ですー」と
皆で自分の行くべきお墓へ猛ダッシュしたとのこと=====ヽ(*。>Д<)o゜
その後は、特に何事もなかったようです
周りのお墓に親戚一同が来る中、そのお墓の住民は寂しくなっちゃったんでしょーね。
他にもお墓のお話は、おばあちゃん達から聞いていますが、今日はここまでにいたします。
長々とお付き合いありがとうございました。(*^^*)