父がパーキンソン病だと診断されてから、いずれ訪れる全身硬縮までの時間をどう過ごすかが家族の課題でした。
医師からは10年後までにどのような状態になるかを告げられ、1年後・3年後の状態も大まかに告げられていました。
少しでも長く父に不自由のない生活を続けて欲しいという強い願いでケアマネージャーさんに相談したところ、訪問治療を受けることを勧められました。
最初は”わらをもつかむ思い”で始めましたが、1年が経過しても予想されていた症状が訪れず、麻痺進行を遅らせることが出来ています。
少しでも長く、毎日3食食べて自由に生活をして笑顔でいてくれることを今後も願い続けています。