患者さんからのお声

2015.07.20更新

 71歳 Eさん 女性

私は、一度横になると立ち上がれないほど足腰が弱っていました。
5mくらい歩くのにも杖を突いて1分くらいかかっていました。
足はむくみが酷くて痛みすら感じない状態でした。


もう生きるのも嫌で、毎日家族に「死にたい」と言っていました。


心療内科の先生は鬱病だと家族に言っていたようです。
言葉には表現できないような辛い毎日が続きましたが、あるとき、ケアマネさんが「良いとこを紹介してあげるから待っててくださいね!」と言って、数日後にお灸とマッサージの先生を連れてきてくれました。


「私は、もう死にたいんです。」と言う私に、火傷しそうなくらい熱心に元気になることを勧めてくれて、丁寧な治療もしてくれました。


驚くことに、たった1回で、むくんで感覚がなかった足に感覚が戻りました。それから1日おきに治療を受けて、横になった状態からでも立ち上がることができるようになりました。
今は「もっと生きていろいろなことを子供達や孫達に伝えて行きたい。外に出てご近所の方とも会って話したい。」と思っています。

 

もうボロボロの肌ですが、毎朝お化粧をして、いつでも外出できるように準備だけはしています。

 

投稿者: 琉球治療院