残していきたいもの

 

こんにちは


中部施術者の大城です。

 

 

四月から五月の沖縄らしい行事と言えば、晴明祭!


ウチナーグチならお馴染みの『シーミー』ですね☆(*^-^*)

 

沖縄以外の人にそれが何かを伝えるなら

 

【お墓ピクニック】です。

 

お墓の前で家族や親戚とご飯を食べるのがメインの催しです

 

私たちのところは、4月中旬にシーミーを行いました

 

もちろん同居家族だけで行うものでしたが…(>_<。)

 

 

ところで、シーミーを行う前に墓掃除を行って準備をするのですが、


沖縄のお墓掃除で自分がいつも心がけている事があります

 

それは『幽霊よりもハブに気を付ける』です

 

昔、若かりし頃は暑いから長袖長ズボンとか着てられない とか

 

思っていましたが、墓掃除の時に木の枝にハブの抜け殻があるのを見つけ

 

それからはずっと墓掃除の際には常に草むらに注意をし 

 

長袖・長ズボンを着るようになりました

 

 

今でも沖縄の墓では幽霊 よりもハブ が怖いです。(^^;


みなさんもお気をつけて・・・

 

 

だいぶ主題から話はそれましたが  その墓掃除の際に


いつも気にしていなかったものに気付いたんです

 

 

この木、遠くから見てるとただの林の一部だと思ってたんです

 

でも実は一本の木なんです

 

奥側に重なってもう一本あるんですけれども


それでも大きいんですよ

 

 

 

比べるものが無いので伝わりづらいかも知れませんが

 

大人が5、6人手を繋いでようやく木の幹を囲めるかどうかってところです

 

親に聞いたら戦前からあるとの事なので、少なくても樹齢百年は経ちそうです


今回、墓掃除の時に、こんなに近くに樹齢の高い木がまだある事に気づいたわけ

 

なんです       沖縄も色々と自然が減っている感じもありますが 


まだこういう頑張ってひっそり生きている自然もあります

 

 

 

そして、最後にここに繋げたかったんですが、自粛自粛でシーミーやらの沖縄の

 

文化も大変な状況です  今までとは違う形になるかも知れませんが

 

自然文化もこれからもできるだけ残していきたいものですね

 

失礼いたしました  ではまた   (*^_^*)