風土に適した環境

こんにちは (˶′◡′˶)

琉球治療院の施術者、照屋と申します。

 

そろそろ暑さも和らいで凌ぎやすくなって参りましたが

まだまだ日中は暑く、皆様いかがお過ごしですか?(ˊᗜˋ*)

 

最近、南部に行く機会が多く沿道にデイゴの木を見かけます

ドッシリと根を下ろす樹姿を見ていると、台風の多い沖縄に適した樹木だなと思いました。

防風林と言いますとフクギ、モクマオウ等、家の廻りや海岸沿いに植樹されています。

 

 

建材としては、沖縄特有の木、クルチ(コクタン)、チャ―ギ(イヌマキ)などがあり、

古民家の床間の柱等に使用されていました。材質が硬く耐久性も優れていて

シロアリにも強いそうです (•̀ᴗ•́)و ̑̑

 

木造はシロアリの被害を考えると敬遠しがちですが木目の建物はやはり心が癒やされます

 

 

屋根の赤瓦も台風に強く通気性、断熱に富んでいるしっくい(石灰石を焼成、

消化した白いパウダー)で固められ、床も合板ではなく1枚板で60年も

張り替えもせずに強度を保っている事に感心しました

 

 

そして、庭に枝振りの良い琉球マツやヘゴが植えられていてヘゴの木は大きな傘状な

葉っぱに覆われ、日常庭園からは、かけ離れた感覚を受けました (*⁰▿⁰*)

 

 

庭石には石灰岩(サンゴや貝殻など固まって地出来た岩石)からオオタニワタリが

生えていましたので、海面に近い土地だったとしたらどの位の年月で

隆起したのだろうと想像をめぐらしました。

 

 

以前テレビで海底の遺跡を拝見した事がありますが、日本列島は複数のプレートが

ぶつかる場所があり、地形が隆起したり沈降して現在も観測が続けられているとの事です

隆起は新たな地形の誕生になりますが海底に沈むと言う事は想像もつきません

 

 

自然の大変革の恩恵を受ける場合もあり、また突然に起こる自然災害には、

なすすべがありません。人為的な原因で起こる災害は避けたいものです

 

それから古民家の廻りの石垣は自然石を巧みに積み重ねて造られてましたが、

三百年ものの長方形に整えられた石垣もありました ⸜(ˊᗜˋ)⸝

 

 

近年はいろんな分野で利便性、生活の豊かさを特に優先している様に見えますが、

一方では必ずしも良い結果ばかりが出ているとは限りません。

先人が地道に大自然を生きぬいて豊かな環境を残してくれた事に感謝です。

毎日忙しい中、久しぶりにいろいろ考えさせられる事が沢山ありました