スコットランドの旅

こんにちは!琉球治療院・施術者の佐藤です。

 

今は気ままに旅行する事もできませんが、
今回は30年前に訪れた、スコットランドを紹介します

イギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で、
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという

4つのカントリーで構成されています。

 

スコットランドはそのカントリーの1つです。
首都エディンバラは数世紀にも及ぶ深い歴史が刻み込まれており、
その保存状態の良さからユネスコ世界遺産にも登録されています。

 


エディンバラの宿泊先はバルモラルホテル。
『ハリーポッター』の物語が書かれた街~エディンバラ~


作者のJ.K.ローリングがペンを握り

1杯のコーヒーを飲みながら物語が生まれました
第1巻が街のカフェ「エレファント・ハウス」で書き始められ、
最終巻がこのバルモラルホテルで書き上げられました。
魔法学校ホグワーツのモデルとなった場所がエディンバラ城です。

当時、私は旅行会社に勤めており、
スコットランドが大好きなT氏にツァーの企画を依頼されて視察に来たのです。
ホテルでT氏とマンチェスター在住の日本人作家M氏(T氏の友人)と合流し、
エディンバラ市内は歩いて観光、その他の観光地はレンタカーで回りました

 

サプライズ!!

コーダー伯爵夫人とアフタヌーンティー
シェークスピアの名作『マクベス』の舞台~コーダー城にて~

 

コーダー城に行こうとして道に迷っていた時、
犬と散歩中の女性に声を掛けられました。その女性はコーダー伯爵の娘さん。

知らないうちに敷地内に入ってしまっていたのです。
冬季は休館中なので見学は出来ないとの事でしたが、
『母もいるので飲み物でもどうぞ』と思わぬお誘いを受けました。
紅茶とスコーンをご馳走になり、

コーダー伯爵夫人と1時間程お話する事ができました

イングランド屈指の景勝地、湖水地方にも立ち寄りました。
ピーターラビットの絵本で知られるビアトリクス・ポターが住んでいた

『ヒルトップ・ハウス』です


=スコットランドメモ=
◆気候
イギリスは「一日の中に四季がある」といわれるほど、天候が変わりやすい国です。
私は2月中旬に10日間滞在しましたが雪が舞い散る寒い時もあれば、
半袖で過ごせる日もあり本当に変化が凄かったです。

◆食事
地元の名物料理を食べるのも旅の大きな楽しみです。
スコットランドの伝統料理、ハギス。

(羊の内臓、野菜やハーブなどを胃袋に詰めた蒸し料理)。
スコッチウィスキーをかけて食べる事も多いと聞き、

ハーブが苦手な私もパブでチャレンジ!
結果は??・・・・・・ ごめんなさい

次の日には、海の幸!地元の人で賑わう、オイスターバーへ行き生牡蠣を注文。
美味しくて追加が止まらない、3人で6ダース(72個)を平らげ、
さらに追加を!!あまりにも食べるスピードが速いので、店員が恐れをなしたのか?
ソールドアウト!!と言われてしまいました
その後は地元の人と酒を飲みかわして満足、楽しい夜でした

◆イギリスで運転する時の注意
右折が出来ません!
初めて国際免許を取得して、運転をしました。日本と同じ左側通行です。
困惑したのは、ラウンドアバウト(環状交差点)の走り方。
色んな方向から車が集まって円を描くように走行し、しかるべき道へと抜けていく。
これが出来ずに中心円をぐるぐると何回も回りました

壮大な風景、豊かな自然・・・
また、行きたいです